日本国内では求人数もトップクラスのRuby。Rubyを使っている企業も多くなったことで、Rubyコースがあるプログラミングスクールも急増しました。
プログラミングスクールには良し悪しがあるので、この記事ではRubyの力が確実について、エンジニアとして活躍できるようにしてくれる所だけを3つ選びました。
Ruby/Ruby on Railsを学べるプログラミングスクール
TECH::CAMP
プログラミングスクールを探している人なら一度は聞いたことがある「テックキャンプ」。
テックキャンプを一言で言い表すなら「プログラミングスクール界のライザップ」です。
プログラミングには挫折が付き物で、2人1人は途中で勉強を諦めてしまいます。
テックキャンプの場合、カリキュラムの進捗が悪くなったり、教室に足を運ばない日が続くとメッセージがめっちゃ来ます(笑)
メッセージへの応対が悪い場合には電話まで掛けてくることもあります(笑)
挫折しそうになった生徒をなんとか元の道に引き戻すように最大限サポートしてくれるプログラミングスクールなんです。
【24時まで開放中!】本日も、渋谷でTECH::CAMP!いつでも質問にお答えできるよう、メンターが待機しています! pic.twitter.com/1qtTogMK6D
— TECH::CAMP(テックキャンプ) (@TECHCAMPINFO) April 8, 2015
ライザップがそうであるように、このスタイルには好みがわかれるでしょう。
ただですよ、ちょっと想像してみてください。社会人の人の場合には、本業があったり、飲み会があったり、家族サービスがあったりして、だんだん勉強を続けることは大変になってきます。
これまでに英会話を勉強した人なら想像できますよね(笑)
どんな勉強でも辛いですし、途中でだんだんフェードアウトしてしまうものです。プログラミングは英語よりも難しいです。もっと挫折率が高いです。
そういった状況を踏まえてテックキャンプはあえて厳しいサポートをしてくれます。それはあなたが最終的にエンジニアとして新しい生活、キャリアをスタートできるようになるためです。 ここまで読んで「お、いいな」と思った人はテックキャンプ向きです。逆に「スパルタっぽいのは嫌だな」という人には、他にも選択肢があるので、次のスクールをチェックしてみましょう。
Tech Boost
今穴場でイチオシなのが「テックブースト」。
はじめに紹介したテックキャンプの悪いところをあえて挙げるとすれば「メンターに卒業生がいる」ことと「人気校過ぎて生徒が多い」ということ。
プログラミングスクールのメンターはできるだけ実務経験があるエンジニアの方がいいです。もっというと現役のエンジニアの方がいいです。
スクールを卒業した人はまだエンジニアとしては半人前で、人に教えられるほどの十分な経験はありません(テックキャンプはもちろんそこをカバーするようにしていますが)。
加えて、テックキャンプは結構な人気校なのでいつも教室がパンパンです。こちらをご覧ください。
あまりにも人が多いとちょっとしんどいですよね。ゴミゴミしたスタバで勉強したことがある人はわかると思います。
で、テックブーストの話。
テックブーストのメンターは現役エンジニアです。メンターは総勢30名ほどいて、2−3人の生徒に対して1人のメンターがついてくれます。
例えばこんな感じで現役エンジニアの人のグループレッスンが開催されたり(内容も実務に沿っていて非常に良いですね)。
tech boostでは、グループレッスンも実施してますよ〜^^
— 【公式】tech boost@プログラミングスクール (@tech_boost) June 24, 2018
本日は、"データベース"に関して2名の現役エンジニアがハンズオンで講義しております。#techboost #グループレッスン #データベース pic.twitter.com/UasuHBsYTq
メンターの中にはテックブーストを運営しているBranding Engineerという会社で働いているエンジニアの人もいるので、実際にどんな働き方をしているのかといったリアルな実務部分を学べます。
生徒数に関しては、最近やはり人気がでてきていて増えているものの広いオフィススペースを使って勉強ができるので余裕があります。
メンター不足にもなっていないので、質問待ちになってしまうとか、質問聞きに行っていいのかな〜と気を使う必要なし。
テックブースト運営会社のCTOが直々にハンズオンで教えてくれたり ー テックブースト公式Twitterより
他のスクールと最も違う所は「あなたにあった学習カリキュラムをオーダーメイドで作ってくれる」という点です。
多くのスクールは教育オペレーションの最適化をするために教材は統一したものを使います。それに対してテックブーストはオーダーメイド。
プログラミングを学ぶ人が多くなり、年齢層も10代後半〜50代まで幅が広がりました。目的も様々です(就職のため、転職のため、教養のため、起業のため、未経験から、他の言語を経験している等)。
そういった状況をしっかりと汲み取って、個人個人の状況と目的に合わせてカリキュラムを組んでくれる所がすごい良いわけです。
2018年に開講して既に100名以上の卒業生の実績があり、これから人気校になりそうな予感がするプログラミングスクールNo.1です。
3ヶ月のカリキュラム後にはこんな感じで成果の発表会もしています。横のつながりもできて、エンジニアとしてキャリアを積んでいく時の大切な仲間になります。
今度は卒業生の制作発表会です!!🎉
— 【公式】tech boost@プログラミングスクール (@tech_boost) May 1, 2018
3ヶ月の集大成、、!!お疲れ様でした!!涙
#techboost pic.twitter.com/VszOiEiLqd
スクールに通うかどうか迷っている人、スクール選びに迷っている人、勉強方法に迷っている人はテックブーストがやっている無料相談でまず話を聞いてみるのが一番早いでしょう。
ポテパンキャンプ
ポテパン代表宮崎さんのツイートより実際のスクールの様子
CTO経験のあるエンジニアが講師にいるスクール、ポテパンキャンプ。
CTOとはChief Technology Officerの略で、エンジニアとして経営層にいる人のことです。
つまり技術力はもちろんのことながら、技術選定や組織育成、個々のエンジニアの能力開発、採用などを幅広く見ている人です。
ポテパンキャンプは岡本さんというCTO経験のあるエンジニアが講師にいて、カリキュラムを考えたり、メンターとして質問をすることができます。
テックブーストとは違ってカリキュラムは固定ですが、固定されているからこそしっかりと実力がついて転職や就職ができるものになっています(エンジニアの私目線なので信頼できるはず)。
テックキャンプ、テックブーストとの大きな違いは料金です。料金順に並べると
の順番になります。さらに、ポテパンキャンプの場合は転職が決まったら受講料がキャッシュバックされます。
残念ながら転職したい人だけしかポテパンキャンプには入れないのですが、「絶対転職するんだ」と決めている人は実質無料でエンジニアになれるからいいと思います。
ポテパンキャンプはポテパンフリーランスというエージェントを運営しているので、転職先のクライアント数に関してはお墨付きです。
こちらはポテパンキャンプの実際のスクールの様子(ポテパン代表の宮崎さんのツイート)。
本日もみんな真面目にもくもくしてます!
— 宮﨑大地 #ポテパンダ🐼 (@miyapotemaru) June 30, 2018
自己紹介制度や名札も出来たので交流がもっと増えれば良いなー#ポテパンキャンプ pic.twitter.com/tAqzA8xQCD
ポテパンに実際に通っている人のツイートも参考がてら。
ポテパンキャンプ、代表の人が対応してるみたいだけどレスポンスくそ早くてとっても安心できる
— Akuma@資産運用で旅資金稼ぐ人 (@all_akumasan) July 31, 2018
その中でもイチオシのプログラミングスクールは...
今回ピックアップした3つのプログラミングスクールは、Ruby(Rails)を学ぶ目的で自信を持ってオススメできる所です。
あえてこの中から一番オススメのスクールを言うならば、テックブーストですね。
理由は「メンターの質が高い」「勉強スペースにも余裕がある」「オーダーメイドカリキュラム」「転職の手厚いサポート」という4つ。
Rubyの力がつき、エンジニアとして新たなキャリアを築くことができる総合評価が高いプログラミングスクールです。
とはいえ実際に話を聞いてみないとわからないこともあると思うので、一度無料のカウンセリング(相談)にぜひ足を運んでみてください。
最終的には自分の目で確かめるのが一番です。できるならテックブーストともう1つ別のスクールの面談に行ってみて、比較しながらどちらが自分に合うのかという判断をしてみてください。
いくらネットで情報を調べても、結局面談に行かないと何も始まらないので勇気を出してまず第一歩を踏み出してみてください!